不妊鍼灸不妊整体の施術のタイミングについて。。。

山形県を愛するよしだ鍼灸整体院(整骨院)の吉田です。今日は、不妊治療には、かかせない検査項目の1つをお話しします。

不妊治療に悩むかたは、それぞれ病院にいかれて検査をうけたのち、不妊治療の方針を担当の医師と現実をみながら決定し不妊治療に夫婦で取り組むことが一般的ですね。しかし、なかには検査をまだ受けていないかたもいらっしゃるので、最初に可能であれば個人的には、検査をおすすめいたします。

ちなみに検査項目の1つを話ししますと。。。。

①子宮卵管造影検査 → 検査時期は、月経の開始から1週間から10日目の排卵前に行う。この検査は、造影剤を子宮に注入し子宮内部の形の異常の有無、卵管の通過性を調べるもので、腹腔内に癒着がないかレントゲン撮影します。不妊症の検査においては、初期におこなわれることが多いようです。

この検査でわかることは、両方の卵管が閉塞していれば、通常の性交後で自然妊娠はもとより、人工授精を行っても妊娠は期待できないと言われています。はやいうちに現状を理解しながら時間を有効につかうことが重要になりますよね??

結果として体外受精が必要な場合には、できうる限りの体調管理が必須になります。体調管理には、色々な方法がありますが私の個人的な気持ちとしては、冷えがあるなら徹底して冷えをなくし、肩こり腰痛があるなら整体や鍼灸の技術を提供し心と身体の安定をはかります。また自律神経に問題があるなら、特殊機器であるスーパーライザーもオススメです。

不妊鍼灸の施術は、生理周期にあわせて施術をおこないます。生理期・低温期・高温期初期・高温期後期などタイミングによって施術内容がかわります。基本は生理期から常に一定の身体の状態を少しでも維持できるように施術を定期的におこないます。

また採卵のときには、採卵の1日前または2日前に卵胞の成熟をたすける鍼灸施術をおこないます。

分割胚移植なら移植から翌日に行い、胚盤胞移植なら前日か当日に着床を促す鍼灸施術をオススメしています。その後、判定前に黄体維持を目的に施術を行うのが良いと思います。

総括すると女性の生理周期は、四季の移り変わりと同じでその時その時の体調や脈診の変化をとらえながらオーダーメードの施術が必要になりますね。少しでも不妊に悩むご夫婦の助けになるようにスキルアップして良い発想・良い技術をより多くのかたに提供していければ嬉しいですね。

 

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